サイン家のレガシープレイ11
二人のシム
前回のあらすじ
遂にベッカと交際が始まりました
ベッカと付き合うことになり、さらに昇進。
なかなか順調に暮らしているリーブラです。
さて、リーブラに恋人が出来たのでハルにも彼女を見つけて子供を作ってほしいと考えています。
なにせ加齢ONのプレイは初めてなので、ペットの加齢スピードがよく分からなくてこのままハルがお爺ちゃんになってしまうのではないかと、プレイヤーが勝手に不安なのです。
そんな訳で前回登場した野良犬のシシはどうかと考えています。
シシは女の子なので。
体の大きさが違いますが、この場合は子作りさせられるのでしょうか。
ちなみに現実では大型犬と小型犬を掛け合わせると、生まれてきた赤ちゃんを自分の子と認識できずに育児放棄が起きる可能性があるのでやめましょう。
シムズ世界だからこそ許される。
さっそくシシを家に呼びます。
ちなみに犬を呼ぶ時も何故か電話で呼び出します。
飼い犬なら飼い主に話してると思うのですが、野良犬の場合は誰と話しているんでしょうかね。
リーブラとは相性が良いようで、一緒に楽しく遊んだり出来ます。
さて、肝心のハルとはどうかな?
仲良くするコマンドでハルにシシと触れあってもらいます。
アカン、ノーリアクションや。
他の方のブログで仲良くするコマンドにバグがあり、ペットを対象にすると実行できないという不具合が発生していると書いてあったのでもしやとは思いましたが……そしてまだ直ってなかったのか。
仕方ないので残酷な神の手を使います。
命はオモチャじゃないんだぞ!!
すまん、すまん……。
繁殖期の証であるハートマークを出すハル。
なんかすげえ罪悪感。
本人達の意思を無視して、良いのだろうか……いやプレイヤーが深く考えすぎか……。
深く考えすぎだよ!とばかりにハルとリーブラの仲が良くなる。
良いの!?
あっ、お互いにバツマーク。
相性が悪いのか、体のサイズが違いすぎるのか、拒否されました。
良かった。
ハルのお嫁さん探しは振り出しに戻る。
ハルと同じくらいの大きさで、メスの野良犬とか都合よくいるのだろうか……。
特質:犬だまりを付けたワンニャン酒場に行ってみました。
折角なのでベッカとヘッキング家も一緒です。
しかし雷雨のせいでベッカがパニックになっており、リーブラが必死に宥めていました。
今のところリーブラってこんな役回りばかりで、全然男らしいところがありません。
リアルだと良い人止まり。
でも雷雨のせいか、めちゃくちゃカクついてまともに操作が出来ないうちに皆帰ってしまった。
犬もいなかったしツイてない。
夜が明けて出勤、すると何やらいつもの仕事イベントと一味違うものが。
リーブラのプログラミング技術が投資家の目に止まったそうです。
投資を受け入れたら名声はいらないにしろ、お金は得られる……。
プレイヤーとしては非常に魅力的な申し出ですが、リーブラの性格を考えて断りました。
リーブラは名声とか理想的な将来の成功、誰かの期待を背負う、そういった事が嫌で家を飛び出してきた訳ですからね。
彼自身はとにかく穏やかで自由な暮らしをしたいのです。
特に何事もなく仕事を終え、三連休です。
この三連休の間にベッカとの進展、ハルのお嫁さん探しをしたいですね。
そう考えていたら相手も同じ思考だったのか、ベッカからデートのお誘いが来ました。
女性にリードされるリーブラ。
リアルだったら女性に「私のこと本当に好きなの?」と不安にさせかねない。
やって来たのはスラニのバー。
ベッカさん、その格好暑くないの?
暑いせいかベッカが不快になっていたので、服装を見せてもらうコマンドで夏服に着替えてもらったら幸せムードになりました。
ベッカの夏服お洒落ですね。
あと、やっぱりイメージカラーは緑なのかな?
キスする気まぐれが出ていたので、挨拶代わりにお熱いキス。
キスだのウフフだの、リーブラの思考回路はわりと肉食系ですね。
今までモテた事ないからガツガツいく。
リーブラ(本には、こうすれば男らしくて格好良いと書いてあったな)
お互いに誘惑的かつ愛の交流が止まらなかったので、泊まりに誘ってみました。
社交コマンドの1ページ目にプロポーズするが出ていましたが、まあ、その、未だにウフフ無しのプラトニックな関係だったので……プロポーズの前に一線越えてみないかと!!
リーブラ「今夜……どうかな? いや、ベッカがそんな気分じゃないなら勿論無理には」
ベッカ「いいに決まってるじゃない! あなたの方から誘ってくれるのを待っていたんだからね!」
リーブラ「本当!?」
リーブラ(勇気を出して誘ってみて良かった……)
リーブラ、遂に大人の階段をのぼる。
ベッカのパジャマ姿メガネじゃないですか運命ですね。
そして謎花火wwwww
相性が良かったようで何よりです。
シムズとはいえ、やっぱり見てるとなんか恥ずかしいというかなんというか。
お互いに気持ち良く事を終えて就寝。
そして朝になったら……
ロマンチックな公園に二人でやって来て……
プロポーズ!
リーブラ「僕は全然逞しくもないし、残念な奴とかよく言われるし、まだまだ駆け出しのカリスマ技術者だし、でも大概何とかなるさって謎の自信があって、男として頼りにならないかもしれないけど……」
リーブラ「それでも君と家族を守れるくらい強くなる……いや、なってみせる」
リーブラ「僕と……結婚してください!」
ベッカ「頼りにならないだなんて、そんな!」
ベッカ「私、あの公園であなたを見かけて一目惚れをして、少し話したら穏やかだしワンちゃんも可愛がってるし、良い人だなあって感じて……」
ベッカ「寮に呼んで話をして、でもあなたが好きなガーデニングとかゲームとか……関心が持てなくて合わないのかな、そういう相手じゃないのかなって距離をとろうとしたんだけど」
ベッカ「毎日仕事を真面目に頑張っていて、あっという間に昇進していって、疲れててもワンちゃんのお世話も欠かさないし、友達の事も大切にしていて……やっぱり素敵な人だって思ったのよ」
ベッカ「投資の件も断って、自分の力だけで頑張る事にしたと聞いたわ。それを聞いた時、とても格好良いと思った。同時にそんな頑張り屋なあなたの支えになりたいと強く思った」
ベッカ「だから、答えは勿論OKよ!凄く嬉しいわ!」
リーブラ「ありがとう、一生大切にすると約束するよ」
そんな訳で遂に二人は婚約しました。
鍛えてなくても女性一人軽々とお姫様抱っこ出来るリーブラ強い。
次回は結婚式の日付など予定を考えておかなくては。